こんにちは!
栃木・群馬・埼玉・茨城・千葉県でデバンニング活動をしております、株式会社Mr.DevanningのHです!
本日弊社ではトータルで35本のデバンニング作業を行いました。
ご依頼いただきました企業様ありがとうございました(‘◇’)ゞ
最近は雨が多いですねぇ…☔
この時期の雨は過ごしやすい気温で気持ちのいい降り方をするので私は好きです(*’ω’*)
浮足立つようなおだやかな陽気もいいですが、雨の日は雨の日で気分が落ち着きますし、雨音や雨の中の花々を眺めて楽しむのも風流ですよね…✨✨
ミスターデバンニングは雨の日も晴れの日も変わらず元気に営業しております‼️
この間、読んでいた本の中で海外から届いた輸入商品に生きた虫が入っていて、
その虫が這い上がってきたから咄嗟に叩き潰したという描写がありました。
それを見て「これは正確な緊急処理だな」と思いました。
デバンニングをしていると、コンテナ内に見たことのない虫がいることもしばしばあります。
皆さんは目にしたことありますか?
珍しいものが見れた!と喜ぶ方、キモチワルイ!と近づきたくない方、捕まえて飼ってみよう♪と思う方。
それぞれだとは思います😊
しかし、そういった海外コンテナ内にいる虫を見たら即座に殺した方がいいです。
なぜなら、その虫が放たれてしまうと日本の虫の生態系や産業を脅かしてしまうからです👿
たかが虫一匹で…と思うかもしれませんが、実際にこういった事例は世界中に見られます。
国内では一時期ニュースにもなったヒアリが有名ですよね🐜
ヒアリ以外の虫で言うと、ハチやクモなどは噛みつかれると危険な種がたくさんいますので、健康被害のリスクもあります。
中国が原産のカミキリムシが国内の桜や梅の木を食い荒らしてしまう事例もあり、
被害に困っている公園や街路樹の管理者の方が実際に大勢いらっしゃいます。
他にも、農業にも被害は及びます。外来種が農作物を食い荒らしてしまう可能性です。
我々の食生活においても悪影響が出るということですね。
国内特有の生態系も失われてしまう可能性があります。
自然環境は常に一定の種が同じ場所に生命のサイクルを営んでいます。
そこに外来種が訪れることは許容されません。
そのサイクルが狂って失われるか、ある種が外来種にとってかわり、既存の種が追いやられるかの二択です。
外来種は一度侵入を許してしまうとこのように様々な問題を引き起こします。
「一現場で海外の虫が一匹出たところで、繁殖のための番いに会えずに死んじゃうんじゃない?」
そう思う方もいらっしゃるかと思います。
ですが、その感覚を他の海外コンテナの現場の方も思っていたら…
各現場で逃げ出した同種の虫が出会って繁殖する可能性は大いにあるという事です😨
なので、「コンテナ内の虫は逃がさず殺す」が正解です。
もし知らない間にコンテナから逃げ出していたとしても現場の責任問題になる可能性は極めて低いですが、
現場近辺で発見されたとなったら真っ先に疑われるのは海外コンテナのデバンニング場所です😔
海外の輸入品は外来種にとって一つの窓口ですから、我々としてもしっかり気に掛けておきたいところです。
虫は小さい生き物ですから、知らない内に侵入を許してしまうのは仕方のない事だと思います。
ですが、我々の目が届く限りは対策をして、これから先の外来種の侵入を防ぐ一助となれるように努めていきたいですね!
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コンテナの荷下ろし、アウトカートン毎の検収作業はもちろん、
オプションとしてラップ巻き作業、フォークリフト作業(搬送、格納)、商品検品作業、シール・ラベル貼付作業まで行います(‘◇’)ゞ
デバンニングの御依頼はMr.Devanningまで!
ご連絡お待ちしております🎵